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売主が不動産会社のときは2年の瑕疵担保責任

多くの場合、不動産の任意売却の説明においては、利点を中心に解説されることになりがちなのですが、デメリットがあることも忘れてはいけません。任意売却の場合、競売などのような強制売却ではありませんから、手間と労力がかかってしまうのは否めません。関係各所と交渉や手続きはしなくてはなりませんし、加えて、内覧会への立ち会いなども必要なので、結構な負担になってしまいます。

さらに悪いことに、これほどまでに負担を強いられながらも、売れないこともあるでしょう。内覧に来た人の不動産物件の印象を良くするためには、明るさ、清潔さ、広さが大切です。部屋の中のライトは全て点けて、散らかっていると狭く見えてしまうので、できるかぎり片付けて、清掃業者並みのクォリティを目指してください。例えば、水回りの水滴が残らないように拭きあげることです。

こういうことを押さえておくだけで、印象というのは大きく異なるものです。相手への印象を第一に考えて、売ろうとする物件の手入れをしましょう。市場に出ている物件に実際に立ち入って中を見ることができるというのがモデルハウスと異なるオープンハウスの特徴です。

中古物件でまだ退去が済んでいない場合は住人の持ち物がそのままになっていますが、そのおかげで自分が住んだときの雰囲気が掴みやすいという面もあるでしょう。それから、家と一緒に近辺もぶらぶらすることで、どんなお店が近くで利用できるかなど生活する上での条件もあらかじめ把握できます。

いざ不動産査定を受けようと思っても、どれくらいの業者から受ければいいのか分からず、躊躇している人も多いようです。条件にもよりますが、最低でも三社には依頼を出してください。あまりにも少なければ相場が把握できないので、もしかしたら、相場以下の見積もりの業者を選ぶ羽目になります。

とはいえ、業者が多すぎても絞り込むのが困難になるので、まずは三社の査定を受けてから、査定を続けるかどうかを決めるのが良いでしょう。売りたい不動産物件の室内の壁紙の一部が剥離していたり、浴室や洗面所の劣化が激しく、クリーニングを依頼しても綺麗にしきれないといった場合、リフォームが有効な手段になるかもしれません。

新築同様にすることで、査定結果が有利になることが期待できます。でも、リフォームすることによってアップする査定額が、リフォーム費用よりも安くついてしまって、損をしないとも限りません。ですので、先に業者に訪問査定をお願いし、実際の物件を見てもらってから相談することをおススメします。

普通では気付けないような欠陥を買い手側が購入後に発見した場合は、売り手側は瑕疵担保責任を負います。これにより、売り手側にその修繕を求めることができます。売り手側が不動産会社の取り引きでは、適用期間は必ず2年間以上と定めがあります。しかし、売り手と買い手が個人の場合の取り引きではこの期間が特別定められていません。

それどころか一切の期間を設けないことも珍しくありません。一般の木造住宅の場合、耐用年数は税法上は20年ないし22年であり、残存年数の平均は約30年というのが国土交通省の調査でわかっています。こうした現状から、築30年超の家の査定を業者に頼んでも、建物は価格がつかないか、良くて何十万円程度と査定されるのは至極当然と言えるでしょう。

買手も同様に考えますから、売り出す際には極端にいえば土地としての価格にしかならないと考えておくほうが無難です。古い家でも築年数が30年以上となると、売り足が鈍ってくるものです。採算を考えつつリフォームや修繕を行うなど、明るく魅力ある家にしたほうが売りやすいでしょう。

それから、立地条件にもよりますが、建物を撤去して更地状態で売ると案外早く売れるようです。取り壊すにもお金がかかりますから、中古戸建てとして、解体費の分だけ安い価格にして売れば、更地化して新築か、既存の建物をリフォームするか、買主が自由に選べる点が売りになります。
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